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【キングダム】ウルトラジャンプ・ダイヤモンドZai・Cookie【雑誌・内容】

キングダム関係で、賢人くんと亮くん以外の雑誌をまとめていこうと思います。

ウルトラジャンプ 2019年4月号(2019/3/19発売):松橋P

●582P、2ページ、キングダムの写真3枚

●テキスト
・どのような形で制作がスタートしたのか
・原先生に企画書を持っていったとき

私は5巻までの玉座奪還作戦編を映画化しようと最初から決めていました。玉座奪還作戦編までの話だと、きょうかいをはじめとする人気のキャラクターが登場しないのですが、私はそれでも十分面白いと思っていたんです。ここから先も話を続けたいと思ったときに、「キングダム」の骨子となるエッセンスは信と漂のやり取りの中にあるので、ここをおろそかにしてはファンも絶対に納得しないだろうという考えがありました。

・松橋Pにとってキングダムとはどういう作品か

私は今49歳なんですけど、いい大人がこれほどまでに心揺さぶられる漫画はないと感じています。最新刊の53巻でも、信が檄を飛ばすところで号泣しました。この年になって、自分の子供の世代に何を残せるのか考えるようになり、熱いメッセージをこの映画で残せればいいなと思って作っていました。

・2時間の映画にするため、予算の関係上、原作の構成を変更するときの葛藤
・原先生が脚本に携わるようになった流れ
・原先生のこだわりについて
原作と設定を変えたところ(ネタバレを感じる人もいるかも)
・キングダムの舌戦の魅力について
設定を変えたあるキャラクターの台詞に対して、信が何を言うかをみんなで考えていたときの、原先生がとった行動
・キャスティングについて(賢人くん、まさみちゃん、大沢さん)
王都に乗り込むシーンについて、賢人くんの熱い思い
・続編について

死ぬほどヒットして欲しいなあと(笑)。そうしたら続編を作れます!ぜひ、皆さんに劇場で見ていただきたいです!

感想・評価:★★★★☆

ほんとーーーに、松橋さんのインタビューはワクワクする。脚本、キャスティング、撮影中のエピソード、どれをとっても新しい情報を出してくれてありがたい。そしてそれがまた賢人くん好き!ってなるエピソードを持ってくるからにくいな~と。原先生のエピソードも感動でゾクゾクした。ただ、原作好きな人が読むとネタバレというか、設定を変えたところが予想できちゃうから、劇場で驚きたい人は読まないほうがいいかも。そのぐらい深いところまで語ってくれている!!

ダイヤモンドZai 2019年5月号(2019/3/20):環奈ちゃん

キングダムに関するところのみ

・出演が決まっての感想
・中国ロケについて
・夢や目標について

原作ファンとしても出演者としても、胸を張っておすすめできる作品ができてうれしいです

Cookie 2019年5月号(2019/3/26発売):環奈ちゃん

キングダムに関するところのみ

・映像化の話を聞いたときの感想
・貂の存在について、貂を演じる上で大事にしたこと
・衣装のこだわりについて
・大沢さんの王騎について
・涙したシーン

完成した作品を観たとき、自分が出演しているとか関係なく、胸をはって”映像化してよかったと思える作品!”と思いました。原作が大好きだからこそ、そう思えることが本当にうれしかったです

日経エンタテインメント!5月号(2019/4/4発売):松橋P、佐藤監督

2000年前の世界観を違和感なく作るためのVFX・CGの技術を持っていること。また、歴史もののマンガで、リアルとマンガのバランスが重要。佐藤監督しかいないと思った
(引用元:日経エンタテインメント!5月号 松橋P)

”中華統一”という言葉をどこで出すのか、クライマックスとその”舌戦”はどうするのか。最終的に集英社でみんなで缶詰めになっていたときに、”夢があるから立ち上がれるんだ”という言葉が出てきて、これでできた!と。原先生が「マンガならこう描く」と言ってその場でラフを描いてくださったのが、とても印象に残っていますね
(引用元:日経エンタテインメント!5月号 松橋P)

リアリティーがありながらファンタジックでもある、いわば気持ちのいいゾーンをさがしました(引用元:日経エンタテインメント!5月号 佐藤監督)

山の民がキーを握る存在だと思ったので、まずそこからリアリティーのある画にしていきました。素材感や宗教、鉄はあるかなど1つひとつ検証していくうちに、やりたいことがビジュアルとして見えてきて、結果、脚本にも影響していった
(引用元:日経エンタテインメント!5月号 佐藤監督)

ヤングジャンプ 2019年 4/18 号(2019/4/4発売):原先生

●14ページ、2万字インタビュー

●テキスト

少しおおげさに言えば、原作者・原泰久にとって
「キングダム」の映画化は、ただの連載作品の映像化ではない。

漫画家の多くは、かつて漫画に魅せられた
漫画少年であることが常だが、
原はどちらかというと映画に興じた映画少年だった。
ハリウッド映画に魅了され、映画監督を志し、
映像を学ぶ大学にまで進んだ。

しかし結果として、原は漫画家になった。

そしてその漫画は映画となり、原は映画監督ではなく、
原作者、そして脚本陣の一人として、
かつて憧れた映画の世界へ足を踏み入れることになる。

そこには、運命がこの「キングダム」という作品を
生み出そうと企んだとしか思えないような
偶然の連続があった。

これは、そんな原泰久の漫画と映画をめぐる物語である。

・ハリウッドに魅せられた少年時代
・小学校高学年になるとアニメにもどっぷりハマる
・中学時代に自宅にビデオデッキが導入、町にレンタルビデオ店もできた

漫画家になるにあたって、このころの映画体験から得たものは非常に大きかった

・高校では理系学生だった
・理系の考え方が役だっているところ(エクセルで資料を年表にリライトし物語へ落とし込んでいく、ネーム作り)
・九州芸術工科大学への進学の紆余曲折について
・絵を描き始めたころの喜び
・週刊少年ジャンプについて
・中学生のころは戦闘機をよく描いていた
・オリジナルを作り始めた高校生時代
・大学時代は映画監督になりたかった
・大学で知り合った刺激を受けた人物について
・映像制作について
・映像の先生の研究室に入れなかったことで、コンピュータープログラミングの研究室へ
・本格的に漫画を描き始め、受賞、受賞後について
・大学院へ進む、漫画は読み切りは通るが連載にはつながらない状態
・SEとして就職、ミスとチームとサラリーマンの熱さについて
・三年目の冬に会社を辞める決断、田永のモデルになった人
・仙人漫画を描き、持ち込み、ヤングジャンプの新人賞へ投稿
・「史記」にハマる
・「金剛」「馬酒兵三百」「李牧」「蒙武と楚子」の読み切り作品について
・「キングダム」の連載ネーム開始

連載開始から13年経って、「キングダム」が実写映画になります。一度は諦めた映像の世界に、今回こうして関わることができるのは不思議なことですね。離れられない何かがあるのでしょうか。

・映像体験が大きな糧になっている
・映画が羨ましいところ
・2018/4の中国ロケの見学について
現場のモニターで最初に観せてもらったシーン、政が檄を飛ばすシーン

それは鳥肌が立つほど凄まじい体験でした

・漫画作りと映画の違い
・初めて完成形を観たときの感想

今回の「キングダム」の映画化は、僕の最も幼いころの夢が叶った瞬間でもあるんです。そのかけがえのない瞬間を、「キングダム」を愛読してくださっている皆さんと共有できたなら、僕にとってこれ以上嬉しいことはありません

歴史街道 2019年5月号(2019/4/5発売):環奈ちゃん

●74P、4ページ、3カット

●テキスト

原作のファンだからこそ、どう演じればイメージを壊さず、かつ実写ならではの見せ方ができるのかを考えましたし、気合いを入れて臨みました

・衣装について
・中国ロケの迫力について、過酷さについて

エキストラの皆さんも中国の方々ですが、動きが機敏なんです。日本のスタッフと切磋琢磨して作っている様子がまさに合作という感じで、見ていて士気が高まりました

・貂の魅力について
・ぐっときたシーンについて

POTATO(ポテト) 2019年5月号(2019/4/5発売):環奈ちゃん

●129P、1ページ、2カット

●テキスト
・気合いを入れて撮影にいどんだ
・愛くるしい表情を大事にした
・少年ぽさを残したかった
・蓑の衣装の大変さについて
・賢人くんの肉体について
・大沢さんの肉体について
・号泣したシーン

朝日中高生新聞(2019/4/14発売):原先生

●テキスト

原作の5巻までと比べるなら、圧倒的に映画のキングダムの方がいい
(引用元:朝日中高生新聞)

・約2時間の映画で、原作に込めたテーマをどう伝えるか
・おすすめシーン1:映画オリジナル!冒頭シーン
・おすすめシーン2:信と若き王・嬴政の出会い
・おすすめシーン3:クライマックス

AERA 2019年4/22号(2019/4/15発売):佐藤監督

●45P、2/3ページ

●テキスト
・原作を読んでみて映画化について

剣のアクションが多いですが、日本刀とは違う、叩き斬る剣。それをどう扱うのか。剣劇のアクションはパターンが限られているので、いかにあの手この手で見せるかなのですが、この人は押せ押せタイプだとか、この人は実は剣を使わなくても戦えるからこの技だとか、登場人物の性格に付随させてアクションに変化をつけていく。主人公・信のアクションも、他と似通わないように設計しました(引用元:AERA 2019年4/22号)

・新説をもとにいままでの中国映画と違うテイストにした
・すべてのキャラクターで鎧や髭の調整をした

一部のキャラクターにはこっそりついている音があるんです。例えば王騎だと鎧の音。それも試行錯誤の連続。素材が違うのでは?つけ方が違うのでは?とやって、やっとずっと聞いていたい音が出来る(引用元:AERA 2019年4/22号)

もし続編があるとしたら、全く毛色の変わった面白さが展開されると思います
(引用元:AERA 2019年4/22号)

anan  No.2148(2019/4/17発売):原先生

●106P、2ページ

●テキスト
・実写化される感想
・脚本に参加したことについて
・脚本作りで重視したこと
・賢人くんがビジュアルだけでなく、人柄も信みたい

山﨑賢人君はビジュアルだけじゃなく、人柄も信みたいな子なんです。まっすぐ目を見て喋るところだったり、主役だけど、自分より大人の先輩たちにいじられるところだったり。会うまでは大人気のイケメン俳優さんというイメージだったのですが、いざ信を演じると泥くさいかっこよさもあって、本当に彼が演じてくれてよかったなと思っています(引用元:anan  No.2148)

・印象に残っている賢人くんのシーン
・実写化してみて驚きがあった役者
・衣装やデザインに関しても専門家に任せた
・映画オリジナルのシーンを楽しんで欲しい

 

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