ここでは【CINEMA SQUARE】という雑誌にについてまとめていきます。
vol.77は拝読できていないので、それ以外を2回に分けてまとめていきます。
購入可能なものはネタバレは最小限です。
CINEMA SQUARE vol.54(2013/9/19発売):菅田将暉くん、野村周平くん、松居大悟監督と
●39P、6ページ、5カット 菅田将暉くん、野村周平くん、松居大悟監督と
●グラビア:グレーとネイビーのロンT、黒パンツ
①左手で頬杖の亮くん、前列左に菅田くん、右に監督、その後ろに亮くん
②ソロ、バストショット
③4人並んで腰掛けている、左から亮くん、周平くん、監督、菅田くん、腕組みして笑顔
④⑤4人立っている、左から監督、亮くん、周平くん、菅田くん
●テキスト:男子高校生の日常
周平くん「この3人で何となく過ごしているシーンは、本当に自然な感じでしたね」
菅田くん「周平とは何回か共演していたしね」
周平くん「で、俺と亮も繋がりがあって」
亮くん「それもあって、菅田君とは初めてという感じが全然しなかったなぁ」
・監督について
周平くん「じつは俺、初対面までは、めっちゃ怖い人かなと思っていたんですよね」
監督「顔合わせの日にリハもしたんですけど、何か椅子に座って彼らを待っているのが、いかにも演出家然としてイヤだなと思って、床に直に正座していたんですよ」
周平くん「で、僕らが入るなり「ヨッ」って」
監督「その時、野村が半笑いになったのを俺は見逃さなかった(笑)」
亮くん「それで顔合わせから、すぐにホン読みしたんですけど、すごく楽しくて!」
菅田くん「楽しかった。その時にもう雰囲気が出来上がっていた感じはあったね」
周平くん「あと、監督が「こういう感じでやってみて」って見せてくれる動きが面白くて。監督も出演しちゃえばいいのに、って思ったりもしましたけどね」
監督「でも、本番では自分なりにアレンジを加えた演技をしてくれて。それはちゃんと面白かったから、大丈夫!」
菅田くん 「何か軽いですね、言葉が(笑)」
亮くん「うん、軽い軽い(笑)」
周平くん「付け足し感が半端ない(笑)」
亮くん「何となく親近感は感じていましたけど、そこはやっぱり監督ですから」
監督「僕としては、女子が集団でいると、やっぱり威圧感を感じるんで。男子校育ちの哀しい性なんだろうけど、君たちといると妙に落ち着く訳ですよ」
菅田くん 「監督は、男だけのシーンと女子が混ざるシーンで分かりやすいくらい変わってましたからね。声のボリュームがどんどん小さくなっていくんですよ(笑)」
周平くん「彼女たちの目を見て話さないし」
亮くん「リハをやって「そんな感じで大丈夫です・・」みたいな感じでした」
菅田くん 「でもさ、何で女子って、あんなに堂々としているように見えるんだろ?」
周平くん「自信満々の女子ほど、男からすると怖いと思っちゃうよね」
亮くん「そうそう、キリッとした目で見られると思わず萎縮するというか」
・男子チームの結束
監督「そこに関しては、静岡でずっとロケをしていたという環境もあったと思います(笑)この3人はともかく、角田さんとは実年齢が離れていたりもしたんですが、そんなことも感じないくらい仲良くなっていましたね」
菅田くん 「10歳以上離れていますよね、実際は」
亮くん「でも、全然違和感なかったし・・というか、とても馴染んでいました(笑)」
菅田くん 「あと・・太賀君はやっぱりスゴイということで、みんな一致していて」
亮くん「最後には太賀君が”持っていく”というのが、この3人の共通認識で」
周平くん「気が付くと、太賀君の話ばっかしてるよね。どれだけリスペクトしてるんだっていう(笑)」
・アドリブ
監督「ラストで3人が女子のスカートの長さについて延々と語るシーンがありますけど、台本ではセリフが4つか5つだったんですよ。あとは彼らがどんどんアドリブで足していっているんです」
菅田くん 「撮影も最後のほうだったので、本当に普通に喋っている感じでしたね」
周平くん「でも、いつカットが掛かるのかなって。楽しかったけど、段々言うことがなくなってくるんですよ(笑)」
亮くん「最後のほうは、ほとんど意味のないことばっかり喋っていた覚えがある」
監督「作り手としては「こんな風に感じて欲しい!」という主張はしてないんですけど、「懐かしい気持ちになった」と言われると、やっぱり嬉しいですね」
亮くん「僕の高校は共学だったんですけど、当時は男とばかりつるんでいいて、女子との接点が笑えるくらいかなったので、自分たちの高校時代をなぞるような感覚があったんですよ。結構、素でしたね」
周平くん「女子がいないところで調子に乗るけど、いざ現れると途端に小さくなる感じとか、俺も分かるんだよなぁ」
亮くん「そう!接し方が分からない」
・高校時代の思い出
亮くん「さっきは男だからの高校時代だったと言いましたが、じつは一度だけキュンとした瞬間がありまして。それこそ文化祭の準備で帰りが遅くなった時、僕はひとりで帰っていたんです。そしたら、クラスで可愛いと評判の女子が隣へやってきて「一緒に帰ろう」と」
3人「オォーッ!それで?」
亮くん「家の方向が同じだったので、ニコニコ笑いながら話して帰って・・翌日からは何事もなく、ただのクラスメートで終わりました」
周平くん「それは亮がアプローチを掛けなかったからだよ!そういう俺は・・好きな子の気を惹きたくてイジり過ぎた挙句、拒絶反応を起こされたというイタい思い出がありますね」
監督「いいじゃない、共学らしくて。俺なんかクラスメートの机の引き出しを開けたら、全裸の男の写真が出てきたんだから(笑)!」
CINEMA SQUARE vol.81(2015/12/14発売):さらばあぶない刑事
●40P、3ページ、4カット
●グラビア:ネイビーのカーディガン、ネイビーベースの柄シャツ、ネイビーパンツ、ロケ
①段差に座っている、両手組んでカメラ目線
②両手ポケット、振り向いてカメラ目線
③身体横向き、顔はカメラ、バストショット
④バストショット、目線斜め右
●テキスト:さらばあぶない刑事
・完成した作品を観ての感想
・柴田さんとお会いして
・柴田かんから出されたアイディアについて
・台本通りでない現場について
・村川監督の演出について
・川澄という役について
・撮影に入る前に準備したこと
・衣装や小道具について
・今後やってみたい役
CINEMA SQUARE vol.91(2017/4/8発売):トモダチゲーム
●57P、3ページ、5カット
●グラビア:チェックのセットアップ、グレーのニット
①バストショット
②左肘デーブルについて頬杖
③左肘を壁について人差し指を口元へ、右手ポケット
④うつぶせになって流し目
⑤振り向きざま、全身
●テキスト:トモダチゲーム
・「サマーソング」以来、2作目の単独主演作となったが、主役として演技に対する気持ちはどのように変わりましたか?
・作品との向き合い方への変化
・自分で変わったなと感じること
・共演者との雰囲気
・セリフ覚えの大変さと山田くんの協力について
・山田くんへの複雑な心情
・原作ファンの声を気にするか?
・原作を読んで
・友一役を演じる上で難しかった部分について
・役柄によってアプローチが変わることについて
・友一役を演じてみて
・”トモダチ”とはどんな存在?
・友達がいて良かったなと思う瞬間は?
