ここでは【FRaU】と【LARME】という雑誌についてまとめていきます。
FRaU
FRaU 2015年1月号(2014/12/12発売):ハンサムライブ
●146P、1ページ、1カット 賀来賢人くん、平埜生成くん、桜田通くんと
●グラビア:フード付きジャケット、シャツ、デニム
向かって左から亮くん、賀来くん、桜田君、生成くん、三角座りして足をクロス、両手を足の前で組んでいる
Q.ハンサムライブの魅力とは?
ミュージカルで歌うことはあっても、ダンスと一緒にライブ感覚でやるのとはやっぱり違う。その違いも楽しいです
あと、これだけの人数が一度に集まる機会ってないから、このライブで初めて一緒に仕事する人も多くて。それも楽しみ
FRaU 2016年3月号(2016/2/12発売):「”オヤジ”男子」
●161P、1ページ、2カット
●グラビア:青サーマルロングスリーブ
①バストショット(オス味が強く、美しい!!)
②右手口元、親指が唇に触れている、バストショット
●テキスト
人見知りで一人になりたいタイプ。甘えられたりずっと一緒にいたいと言われると疲れちゃうので、必然的に大人の女性に惹かれるようになりますよね。ただ、僕が演じた前川亮介は、甘え上手で女性のフトコロに飛び込めるタイプ。でも僕は相手が年上でもカッコつけるタイプなんで”何背伸びしてんの?”ってなっちゃうんですけど
・オフについて
本当に地味で、コタツに入ってひたすら本や漫画、台本を読んでいます。で、気づけば日が暮れてるという。喫茶店に行くのは好きなんですけど、それもカフェじゃなくて喫茶店。カフェは若い人が多くて苦手なんです
Q.友だちといるときもそんな感じ?
年相応にキャピッとしますよ。・・嘘です(笑)
友達と一緒にいるときも一人でゲームをしたり。そういうキャラになっているので、友達も見逃してくれます。今回のテーマは”子猫男子”とのことですが、むしろ僕は”オヤジ”男子かもしれません(笑)
LARME
LARME 2017年11月号(2017/9/16発売):斉木楠雄のΨ難
●136P、1ページ、1カット
●グラビア:グレーのシャツ、黒×パープルのカーディガン
身体横向き、顔はカメラ向き
●テキスト:斉木楠雄のΨ難
Q.この作品のお話が来た時の気持ちを教えてください
「週刊少年ジャンプ」で「斉木楠雄のΨ難」の連載が始まった頃からずっと読んでいたので素直にうれしかったです。しかも、僕が1番好きな登場人物の海藤役だったので、こんなことあるんだなって思いました!マネージャーさんから「斉木楠雄のΨ難」実写映画のお話が来たよって言われたときに『えっ、海藤役ですか?』と自分から聞いちゃうぐらいお気に入りのキャラクターなんです。憎めないイタさがあって見ていてすごくおもしろいんですよ(笑)
Q.演じていて難しいところはありましたか?
全くなかったです。もともと大好きなキャラクターだったので自分が頭の中に描いている海藤瞬を演じさせて頂きました。中二病という部分も、僕の中に少なからずあるんです。例えば漫画を読んでいて、その主人公が出す必殺技を自分もできると思ってずっと練習したりとか(笑)でも男性なら誰もが一度は考えたり、試したことがあるような気がするんです。僕だけだったらどうしよう(笑)なのでそういった役どころでも、エネルギーを無理やり使うことなく、ありのままの自分で、楽しみながら演じることができました
Q.福田監督と演技について相談することはありましたか?
特に話してはいないですね。もちろん細かい指示や動きの確認は一緒にしましたが、基本的に、福田監督は役者が持ってきた演技を活かしてくれる方なんです。撮影していてちょっとやりすぎたかな?と思っても、監督が笑って見てくれていたら大丈夫(笑)福田監督の作品に出演した方を福田組と呼ぶのですが、福田組はアドリブがすごくて、台本にないことがたくさん起きるんです。監督をどれくらい演技で笑わせることができるかが重要なので、かなり演じがいがありますね。福田監督の作品は今回で4作目になるんですが毎回このような笑わせ合い方式で撮影が進むので、僕たちも演じていてすごく楽しいです。撮影が始まるまで何が起きるかわからないのでいつもドキドキです!
Q.実写化作品の出演が増えていますがご自身ではどう感じていますか?
いろんな作品に出演させて頂けているのは正直うれしいし、毎回全く違う役を演じるのはすごく楽しいです。実写化作品ということは、既にたくさんのファンの方がいるのでプレッシャーも感じますが、そんな作品に自分がキャスティングされていることがありがたいことですし、やってやろう!という気持ちの方が強いですね。今年の7月に公開された映画「銀魂」も原作ファンの方々からうれしいメッセージをたくさん頂きまして、本当に演じてよかったなと感じました。これからもみなさんに満足して頂けるように頑張ります
LARME 2018年11月号(2018/9/17発売):あのコの、トリコ。
●111P、1ページ、1カット
●グラビア:オレンジ×黒のシャツ
バストショット、右手をあごのあたりに添えている
●テキスト:あのコの、トリコ。
Q.今回の作品の印象は?
少女漫画原作の作品にもかかわらず、男性目線で物語が進んでいくところに新しさを感じました。ほとんどの少女漫画は、女の子がかっこいい男の子を追いかける姿を描いている中、本作は冴えない頼にスポットライトを当てているのが新鮮だなと。周りより少しダサくて、人間らしい部分が多い彼を演じるのは楽しかったです。内気な性格も自分と似ていて親近感が湧きましたし、何より誰かのために行動を起こすとか、弱気の殻を破って立ち向かうところは男から見てもかっこいい!でもここまで素敵な男性は現実世界で探すのは難しいかもしれませんね(笑)
Q.漫画原作作品を演じる際に気をつけていることはありますか?
あ、これは自分の中で決めていることがあります。少女漫画と少年漫画で違うんですけど、前者だとあまりその人物になりすぎないというか、自分いに思ったことを演技の中に積極的に入れています。こうしたらもっと素敵に見えるんじゃないかな、とか、今風にアップデートした方が素敵に仕上がるんです。後者は逆にエッセンスを入れすぎず、原作キャラを忠実に再現するようにします。少年漫画ってインパクトのあるキャラクターが多いんですよ。だから色々要素を入れ込むより、元々のキャラの良さを出した方がいい気がします
Q.頼を演じる際に気をつけたことはありますか?
1番意識したのは、好きな子のために変わっていく段階を自然に見せるところです。最初は何をするにも勇気が出なかったのが、役者やモデルの仕事を通して変化 していく。特に広告撮影シーンのメガネを外して彼の中のスイッチが切り替わる演技にはかなりこだわりました。顔の角度や目線まで、どうすれば1番素敵に見えるか監督と細かく話して何カットも撮り直したのを覚えています
Q.撮影現場の雰囲気はどうでしたか?
同世代の子が多かったので楽しかったです。特に同じ時間を多く過ごした新木優子ちゃんと杉野遥亮くんとは仲良くさせてもらいました。僕は人見知りなのですが優子ちゃんは気さくで話やすかったし、杉野くんも打ち解けると人懐っこくてかわいかった。この前は撮影の打ち上げも兼ねて3人でご飯に行きましたよ。
Q.吉沢さん自身は、恋をしたらどうなりますか?
頼と同じで僕もわかりやすいぐらい変わると思います。好きな子に合わせたいタイプなので、趣味や好みも相手に合わせていきたいんです。例えば、普段全くメールで絵文字を使わないですが、好きな子が絵文字を使っていたら僕も使います(笑)
Q.吉沢さんがしたいデートを教えてください
基本僕はインドアタイプなので家で映画とかを観て過ごしたいです。まったりお酒を飲むのもいいですね。あ、でも彼女が出かけたいと言ったら全然出かけますよ。好きなタイプは、仕事を頑張っている人。どんなにかわいくていい子でも、ここが欠けていると好きにはならないかなと。一緒に高め合えるような関係を築ける子がいいなって思います