吉沢亮

【吉沢亮】SPRiNG(スプリング)【雑誌・内容】

ここでは【SPRiNG】という雑誌についてまとめていきます。

2月号ではプレイリスト公開と銘打って、当時の亮くんの日々とセットになっている音楽を知ることができます

SPRiNG 2018年2月号(2017/12/21発売):プレイリスト公開

●110P、1/2ページ、1カット、宣材写真

●テキスト

音楽には人の想像力をかき立てたり、自分の世界観を増幅させる力があると思うんですけど、僕の中では記憶とともに存在しているものになっていて。たとえば、中学を卒業するころに流行していたレミオロメン「3月9日」やEXILE「道」を聴くと、自分が好きだったか好きじゃなかったかに関わらず、中学時代がフラッシュバックしてくる。逆に、高校生のころを思い出そうとすると、頭の中にはすぐZEEBRA「my people feat.加藤ミリア」が流れたりする。すごいやんちゃな歌で、今の自分とは縁遠いけど(笑)音楽ってそうやって、自分が生きてきた人生の思いでに寄り添ってくれるものだと思います。今回は、最近の僕の日々とセットになっている音楽を選んだんですが、わりと暗めになりましたね(笑)

基本的に休みの日は家から出ないタイプ。お笑いの動画を見たり、漫画を読んだり、辛気臭いことをやっています。お酒が好きなので、家でひとりで飲みながら、歌詞にじっくり耳を澄ませる。そう聞くと落ちそうですけど、テンションが上がるんですよ。ただ最近、もう少し人と会わないとなって思っていて。アクティブな人に憧れるし、アウトドアの趣味も欲しいなと思っているんですけど、なかなか見つからなくて。外に出て、人と会う機会が増えるような趣味を絶賛探し中です

●プレイリストを公開、私的HITチャート

1.「サマージャム’95」スチャダラパー

夏だ!っていう感じじゃなく、夏のうっとうしさがちゃんと形になっている。この曲のだるさが青春っぽいなと思うんですよね。夏になると必ず聴くし、朝起きて、だるいなっていう日の仕事に行く電車の中でよく聴いていますね

2.「メロディー」玉置浩二

たまに酔っ払ったときにカラオケに行くんですけど、歌いやすいんですよね、キーも高くないし、どの世代と行っても受け入れられるから。それに曲も歌詞も玉置さんの美しすぎる歌声も好き。カッケーなこの人、と思っています

3.「翳りゆく部屋」松任谷由実

最初はエレカシバージョンを聞いたんですけど、ユーミンのカバーだよって教えてもらって。新幹線で初めて聞いたときは泣きそうになりました。”死んでも”っていう直接的な言葉にゾクッときたし、すべてが完璧な曲だと思います

4.「罪と罰」椎名林檎

歌詞のメッセージ性がストレートで、ずかずか入ってくる感じが好きだし、自分の愛車を真っ二つにしちゃうMVもめっちゃカッコいい。男から見てもカッコいいなと思う女性ですね。カラオケではキーを5個下げて歌っています

5.「球根」THE YELLOW MONKEY

JAMやSPARK、楽園やバラ色の日々もよく聴くんですけど、この曲の暗さが好きなんですよね。根本に疼いている闇のようなものを感じて。歌詞はよくわからない部分もあるけど、そのわからなさもいいなって思いますね

SPRiNG 2018年8月号(2018/6/23発売):猫は抱くもの

●107P、1ページ、1カット

●グラビア:白と赤のストライプシャツ、白Tシャツ、黒パンツ

右膝立てて座って、左足は曲げて倒す、右手右つま先、左手左足首

●テキスト

今年は1つ1つ、まったくタイプの違う作品がたくさん公開されるので、みなさんの反応を楽しみにしてて。いろんな吉沢亮を見てもらえるんじゃないかなって思ってるんですけど、本作はかなり異色です(笑)普通の人間も出てきている中で、僕は人間の姿のまま、猫をやる。さらにこの映画は、空間も使い方もおもしろくて。劇場の舞台を使ったシーンもあれば、普通にロケもある。だから、脚本を読んだだけではどうなるか、まったく想像できなかったですね

・(犬童監督について)映画「ジョゼと虎と魚たち」が大好きだから、いつかお仕事したいと思っていた

ペットと人間を人間同士がやるので、変に気持ち悪くなるんじゃないかっている不安があったんです。いやらしくならないようにしないといけないし、良男は恋人同士だと思ってるけど、距離感は完全にペットなんですよ。だからすごく難しいなって思ってたんですけど、沢尻さんの接し方が本当にペットに対する雰囲気だったので、すごくやりやすくて。改めて、とても引き込まれるお芝居をされる、魅力的な方だなって感じました

コムアイさんご本人が猫っぽいところがあって。ちょっと動物的な部分があるし、本当に自由なんですよね。だから、一緒にお芝居をしていておもしろかったです。コムアイさんを見ていて猫ってこういう感じなんだろうなって思ったし、持っている雰囲気が猫そのものなので、すごく引っ張ってもらったなって思います

犬をずっと飼っていましたが、猫も好きですね。犬はすごくまっすぐな感じですが、猫は何を考えているのかわからない。そこが魅力的だと思うんですよ。いきなりどっか行っちゃったり、気づいたら隣にいたり。猫の距離感ってすごいいいですよね

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