ここでは【steady】という雑誌についてまとめていきます。
steady 2016年10月号(2016/9/7発売):サマーソング
●125P、1ページ、1カット
●テキスト:サマーソング
Q.オファーを受けたときの印象は?
ついにきたか!って単純にうれしかったです。で、台本を読んでみて、僕が演じる役イッチーを筆頭に、みんなバカだな・・って(笑)完成作も男ってどこまでもバカで愛おしい生き物だなと、感じてもらえる作品になりました
・男同士の友情が素敵でした
ここまで熱くはないけど、僕も地元の友達とすごく仲がいいんです。つらいことがあったら、そいつらに相談するわけではないけど、一緒にいるだけで楽になる。この映画のように、友達の存在に救われることが多いです
Q.イッチーと吉沢さん自身が似ているところはありますか?
イッチーは女の子と話すのが苦手ですが、僕もそう。1対1ならまだなんとか頑張れますが、2人、3人と数が増えていくにつれて、何を話したらいいのかわからなくなります(笑)
Q.明るい役から影のある役まで、さまざまな役を演じていますが、これからどんな役者になりたいですか?
主演のお話しもうれしいですが、面白い役がたくさんあるので、いろんな役を演じて幅を広げていきたいです
steady 2017年11月号(2017/10/7発売):彼女の癒し方
●133P、1ページ、2カット
●グラビア:こげ茶のジャケット、白のプルオーバー、薄い茶のパンツ
①カップのコーヒーを口元に、カメラ目線
②①の目線が斜め左
●テキスト:ぼくは麻理のなか
オフの日は、何もせず、グダグダしています。あまり外に出るタイプじゃないので、結構家に引きこもっています。0か100かという感じで、中途半端に出かけるのが嫌なんです。ベッドやソファでマンガ読んで、ゲームして、本当にまったりしまくっています。家の中のお気に入りの場所は、間違いなく、ベッドとソファですね(笑)
デートをするときも、家でまったりしたいです。いちゃいちゃしながら、DVDで映画やドラマを見たり、軽くお酒を飲んだり、ゆるゆる楽しく過ごしたいですね。彼女に期待したいのは料理かな。肉じゃがとかハンバーグとか、男がわかりやすい料理が希望です!餃子だったら、一緒に作ったりできて、その過程も楽しめそう。
部屋のインテリアは、茶色で統一しています。カーテンとソファだけがネイビーで、ベッドも机も家具も全部茶色(笑)派手なのが好きじゃないので、部屋は目にやさしい色合いで、落ち着ける空間にしています
原作者の押見修造先生の漫画がもともと大好きなので、出演が決まってうれしかったです。この作品では、引きこもりのちょっと気持ち悪い男を演じるんですけど、僕自身が根暗な人間なので、演じるうえで抵抗がないというか、むしろこういう役のほうが、イケメンと言われる役やコミカルな役より楽しんです(笑)陰を抱えた役は、自分の中にもとからあるエネルギーを使う感じがして楽なんですよね
地上波でたくさんの方に見ていただけることになってよかったです。深夜でも24時半と意外と早い時間にやるんだなって思いました(笑)ちょっとエロくて、変な気分になりたいというときにぴったりです
Q.仕事で疲れてきて帰ってきた彼女に、何をしてあげる?
マッサージ!上手いわけじゃないですけど(笑)
僕は料理など家事は得意ではないので、何かしてあげるとしたらマッサージくらいしか思い浮かばないですね。「大丈夫ですか?凝ってますねー」って言いながら
Q.告白するときのシチュエーションと言葉は?
「好きです」って言います。
ストレートに「好き」とか「付き合ってください」って言います。付き合えたら、家でもどこでも言いたいなと思ったときに「好き」って言います(笑)
Q.自分のドラマはどうやって見る?
家で仕事モードで見ています。
ドラマは撮って結構すぐ放送されるので、芝居したときの感情を覚えているうちに見ます。どんな感情でどう映っているのか、勉強になります。怖いので、1回しか見ませんけど(笑)
steady 2018年5月号(2018/4/7発売):ママレード・ボーイ
●110P、2ページ、7カット
●グラビア:ネイビーのジャケット、白シャツ、オープンテラスのカフェ
①コーヒーカップを右手で持っている、正面、バストショット
②コーヒーカップを口につけている、顔アップ
③コーヒーカップをテーブルに置いて、顔は左向き、バストショット
④上からのアングル、顔だけ正面、バストショット
⑤正面、バストショット
⑥顔アップ
⑦うつむいているところを斜めからのアングル、バストショット
●テキスト:ママレード・ボーイ
オープンテラスのカフェは、これからの季節気持ちがいいですし、デートにちょうどいいですよね。僕がよく行くのは、おしゃれなカフェというよりは、おじいちゃんおばあちゃんしか来なそうな喫茶店。昔ながらの味のあるところが好きです。ひたすらボーッとしたり、台本を持ち込んで台詞を覚えたり。気づけば4,5時間くらい過ごしてしまうこともあります。息抜きに漫画を読んだり、トーストを食べたりして、過ごす時間は至福のひとときかも
感情が高ぶってしちゃった的な純粋なキスではなく、あれこれ計算して見せるキスをしたのは、自分にとって挑戦だった
うちは男ばかりの4人兄弟だったので、みんあそれぞれ好きなタイミングで食事をすることが多くて。家族揃って食卓を囲む時間はいいなと思います
Q.彼女に手料理をふるまうなら何を作りたいですか?
料理、全然しないんですよね。唯一作れるは肉野菜炒めくらいかな。ご飯が進む濃いめの味の。それでよければもちろん作りますよ
Q.女の子に作ってほしい手料理は?
彼女に作ってもらうなら、凝った料理よりも、家庭的な料理がいいな。肉じゃが、カレーライスとか、小さいころから食べてきた家庭の味を食べさせてもらえたらうれしいです。あとは劇中に登場するホワイトシチューも美味しかったから、シチュー
Q.彼女にプレゼンとするなら?
アクセサリーって好みもいろいろあると思いますし、つけないタイプの人もいるから難しいですよね。入浴剤や靴下とかたくさんあっても困らない実用的なものですかね(笑)
Q.彼女から誕生日にプレゼントをもらうなら?
得意の手料理をふるまってもらえたらうれしいです!
Q.理想のカフェデートプランは?
漫画を読んだり、本を読んだり。別々のことをして過ごすのもいいですし、最近あったことをおしゃべりしたい。僕はブレンドコーヒーとナポリタンを頼むので、ナポリタンをふたりでつっつきあいながら、一緒に食べませんか?
steady 2018年10月号(2018/9/7発売)
感想
亮くんってたまに自己肯定力が低いなって感じるときがある。私がそうだからかもしれないけど、彼女へのプレゼントが「アクセサリーは難しいので実用的なもの」を選ぶところが、一緒だなと。不要なものをあげて迷惑だったらどうしようとか、自分のセンスに自身がなくて、残るものだと怖い(笑) 身に付けるものとか、残るものとかをプレゼントしてくれる人って、結構自信家だったり、自己肯定高い人のイメージ。
亮くんのそういうところも、見た目とのギャップでかわいいな~って思ってしまう
あと、ちょっと驚いたのは、肉野菜炒めが作れるようになったんだーーー!!って
料理といえば、カップラーメンとか小学校の頃に作ったスクランブルエッグとかだったのに、だいぶ工程が増えた料理ができるようになったんだね。包丁を使えるようになったんだね。栄養や添加物を気にするようになったのかな?とか、一人暮らしの息子の食事を心配する母親のような気持ちになってしまった(笑) まぁ、6年前の雑誌記事だし、そりゃスキルアップするよね~